お遍路に興味を持ったら、新興宗教に勧誘されて、実際行ってみた話。

宗教

それは大学2,3生の頃でした。

いつだってケチな僕は、当時本を買うにしてもBook Offの100円コーナーなわけです。

ピークを過ぎた人気著者の作品ならいっぱいあります。

だから当時は村上春樹作品(ピークが過ぎたわけではないけど)がたくさんあって、大学の先輩という縁を感じて読み漁ったものでした。

当時人気だった恩田陸とか東野圭吾とかは100円コーナーにはないわけですよね。

トップ画:Photo credit: ronsaunders47 via Foter.com / CC BY-SA

お遍路に興味を持ったら、宗教に勧誘された話。

大学帰りなどによくBook Offに寄っては本を物色していました。

その時、クリ・ツーリストなる絵本を発見しました。

女性の秘部に関して書かれた絵本です。

それを買って仲の良いラグビー部同期に見せてはキャッキャしていました。

(言わずもがな、完全に引かれていましたが。)
 

芸能人のコーナーも面白く、松本人志の遺書とかも読んでみましたね、あんまり覚えていないけど。

そんな時に一つの本と出会いました。
 

「幸福論/須藤元気」

須藤元気 お遍路

画像:スウェーデンホームと日々の生活より拝借。

須藤元気は当時大晦日にDynamite(Pride?)で見ていました。

パフォーマンスが大好きだったので、その後Youtubeとかで見ていましたしね。

World orderも最高です。
 

“須藤元気の本”ということだけで買って読むことにしました。

これが僕にとって初めてのお遍路との出会いです。

「そういうのお好きなんですか?」

帰りの電車で幸福論を読んでいました。

キレイな風景などの写真がふんだんにあって、素敵な本です。

最寄り駅まで3駅くらいのところで、後ろから女性の声が僕に向かってきました。

「そういうの、お好きなんですか?」

振り返ってみると、母親よりは歳は若そうな完全なるおばさんがそこに居ました。

そして僕に声をかけているわけです。

ん、まぁ。とくらいしか返答できない僕におばさんは続けて話しかけてきます。

「勉強熱心なんですね〜

 学生さんですか?」

畳み掛けられるラッシュのごとく、質問をされ、僕には返答するしか道はありませんでした。
 

最寄り駅に着き、やっとおばさんから免れられるかと思いきや、まさかの同じ最寄駅!!w

一緒に階段を降りたところでおばさんに告げられました。

「宗教には興味ない?

 私今度行くから、一緒に見てみない?」

ははーん、なるほど。そういうことだったのか。

宗教の勧誘のために共通点をあぶり出し、僕に声をかけてきたのか。
 

僕は二つ返事で「是非!」と言って、その場で電話番号を交換しました。

日を改め、再集合

その後、電話でやりとりし、約束した日時に最寄り駅に集合しました。

おばさんと2人で道中適当に話しながらついて行きました。
 

宗教の建物がある駅に着きました。

どこかの東急線内の駅で、駅からすぐ近くのところにありました。

周りを見てみると、ものすごい人がその建物に流れて行きました。

そしてその敷地の広さと言ったら、もうすごい。
 

建物の門に着くとこう書いてありました。
 

“撮影禁止”
 

もう後戻りはできないことを“悟り”ました、教えを請う前なのに・・・

中に入ってみる

行列になっている受付で“ゲスト”的な記述をおばさんにしてもらい、講堂(?)に入って行きました。

そこらへんの公立学校の体育館より広そうな講堂には、パイプ椅子が一面に並べられたくさんの人が座っています。

そして正面上には教祖様(?)的な顔写真がデカデカと掲げられています。

どうやら教祖様はもうお亡くなりになっているようでした。
 

あたりの雰囲気を覚えておこうとキョロキョロと見ていたところ、お経的なことが始まりました。

お経を読み上げるのは教祖様の娘的な存在(実の娘かな?)で、なにかしらを読み上げています。

みんなテキストを参照し、熱心に聞いているわけです。
 

その時間といえば、午前中です。

僕はお経があまりにも面白くなく、頭で船を必死に漕ぐことになりました。

仲間たちに囲まれる

気づくとお経が終わり、近くの仲間内で懇親が始まっていました。

僕もおばさんに連れられるがまま、若いお兄さんとお姉さんを紹介されて話し始めました。

「どうでしたか?

 良かったでしょう?

 良かったよね?!」

そんな感じに質問されるもんですから、まそうですね、くらいに答えていました。

何か悩み事がないか、と尋ねられましたので、モテないことを話しました。

(童貞卒業は23歳、社会人1年目ですし。)

「お母さんとの間になにか問題があるでしょう?」

ズバリ言い当てられました。

と言ってもその後各方面(スピリチュアルの人とか)でこのような相談をすると決まってこう答えられました。

どうやら女性との縁の問題は、母親との問題に起因するみたいですね。

これはどこの業界でも同じみたいです。
 

ということで、その後おばさんの話を聞き、はぁはぁと答えながら切り上げて、帰ることになりました。

その後2年間くらい・・・

面白い体験をしたなー、と思っていました。

すると四半期に1回くらい決まって来るんですよね、電話が。。。

その都度近況を尋ねられ、最後には是非学びに行ってね、的に話が終わるわけです。

僕が大阪にいる間にも

「大阪なら◯◯駅にあるから行ってみてね」

となるわけです。

さすがに社会人2年目になったころには「もう結構です!入る気はさらさらありません!!」と断りました。

それからはもう電話は来なくなりましたね。

宗教に人を勧誘するとポイントが入って、天国に近くなったりするんでしょうかね?

無一文一本下駄ヒッチハイクお遍路を実施

ということでこれが僕のお遍路との初めての出会いでした!

清原も歩いたお遍路です。

途中断念説も濃厚ですが、僕は今年の7,8月にチャレンジする予定です。

無一文で一本下駄でやったら面白いんじゃないかな、と思っていますがどうなるんでしょうね?

それでも4月にインドに行った時に衝撃を受けてしまって、価値観がごっそり変わってしまうかもしれませんしね。

予定は未定で断定にあらず!!

今後も楽しく生きていきたいものですな(^^)

参考

World Orderの動画

村上作品では羊をめぐる冒険が大好きです。

僕と鼠シリーズの1973年のピンボールも好きだな〜。

ノルウェイの森は定期的に読んでしまいます。

もっと楽しく!

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小林勝宗 Katsuhiro Kobayashi【Carlos】
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宗教

この思い、届けッ!!!

ABOUTこの記事をかいた人

1988年、生まれのみ岩手県花巻市で、育ちは神奈川県川崎市。2011年、早稲田大学 政治経済学部 経済学科を卒業。体育会ラグビー部に所属し、日本一を経験。五郎丸選手が4年生の時に1年生だった。2011年、野村證券入社。自分の能力のなさに絶望し、1年半で逃げるように退社。その後独立を試みるも、騙されて貯金を切り崩し、アイフル・アコム・レイクで借金100万円を負った。ブログを開始し、今までの失敗談や自分の考えを書き始めると、読者と接点が出来人生が面白くなる。最近は高校で授業をしたり、インドに放浪したり、ミュージシャンのスタッフとして全国ツアーを回ったり、千葉県富津市の金谷に移住したり、イベントを主催したりと、自分が楽しいと思ったことを貪欲に行っている。