僕が野村證券の時代錯誤な上司をパワハラで訴えなかったワケ

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現在最高の雪質の中で冬を過ごすと決め、北海道の雪山で住み込んで働いています。

面白い仲間に恵まれ、オフはパウダースノーで滑り放題、その後には温泉。

基本的にとても楽しく過ごしていますが、突然パワハラ(暴行、傷害、暴言)を受けました。

僕の言い分も聞かず理不尽に一方的に手を出され、僕は一切手を出さなかったので、どう対応しようか相当考えました。

でも後日、しっかりと面と向かって謝罪してきたので許すことにしました。
 

そんな時に思考を巡らしていると、新卒企業のことを思い出したので、ここに記すことにします。

新卒野村證券は1年半で退社

僕は新卒で野村證券に勤めました。

野村證券の辞め方。新卒入社1年半、僕は給料泥棒でしかなかった。 | カルロス天才.com

記事中にも書かれていますが、暴行、傷害、暴言なんて日常茶飯事。

飛田新地で本番行為が行われているのに摘発されないくらい普通のことです。

四季報は投げるものですし、机や椅子は蹴って壊れるもの、社員は上司にビクビクしながら顔色を伺って緊張のあまり口に変な味を感じながら仕事をするのは当たり前です。
 

幸運なことに、僕の勤務店舗では四季報は飛びませんでしたし、備品は蹴られてけたたましい音が響いても壊れることはありませんでした。

四季報が飛んでいる様子がわかる参考記事はコチラ。

野村證券は生死を掛けたコスト削減へ。社員は時代の荒波にも、飛んでくる四季報にも負けるな! – モンキー桜

野村證券には夢があった

それでもパワハラで上司を訴えるようなことはしませんでした。

退職する前の面談の時も「僕の能力が足りなかっただけです」とずっと答え続けました。
 

理由の一つにはパワハラについての認識が甘かったことがあります。

体育会では熱心に指導されることが当たり前ですし、その延長の位置付けで「これは耐えなくてはならない試練」だと認識していました。
 

もう一つは、“この環境では夢が叶えられると信じていた”からです。

年収=幸福度。

30代で年収1,000万円突破。

誰もが認める優良企業、就職したい企業ランキング上位、世間体の良さ、世界を司る直接金融の日本トップ、合コンでモテる。

(合コンでモテるかどうかはわかりません…)
 

この環境に身を置き、切磋琢磨すれば僕は自分が理想としていた人生を手に入れられると信じました。

だからこそ上司にいくら罵倒されようと、机を蹴飛ばして大きな音で脅されようと、耐えようと必死になりました。
 

でもやっぱり耐えられませんでした。

僕はこの環境にいたら潰れてしまう。

退職を希望すると、他の部署移動も可能だと言われましたが、野村證券の代名詞である営業部で戦えない以上自分には価値がないと感じたため、全てを捨て、退職を決意しました。

普通とは何か

僕の父親は新卒で入った企業に定年まで勤め上げた立派な人間です。

友人の親でサラリーマンじゃなった人はほとんど知りません。

サラリーマン以外の人にも出会っていたかもしれませんが、社会人になるまでそう言ったことにアンテナがなく、興味を持てなかったのでしょう。

僕にとってはサラリーマンが普通で、それ以外は(ある意味)異常でした。
 

でもそんなことはありませんでした。

僕は今、当時考えていた“異常な人間”として生き永らえていて、それなりに楽しい人生を全う出来ています。

そうして今考えてみると、僕が信じた「ここでは夢を叶えられる」ということは、もはや“錯覚”だったと言えます。

他の環境を知らず、「この環境でしか夢が叶えられない」と思っていただけです。
 

人は世界の広さを知らないと、自分が知っている狭い世界の枠組みの中で、愚かすぎるほどに真面目に生きることが多いように感じています。

常識という無駄な呪縛

野村證券に限ったことではありません。

新卒で運良く入れた企業に執着してしまうことはしょうがないことでしょう。

ましてや高学歴エリートは、切り札の「新卒カード」を切って優良企業に入っているわけです。

その企業が絶対だと感じてしまうのは必然でしょう。
 

ここを辞めたら後がない。

転職して年収下がるなんて考えられない。

生活の質を下げることなんてできない。
 

こんな呪縛に取り憑かれているんじゃないでしょうか。

他にも世間一般にはびこる様々な常識たちが、周りに渦巻いていることだと思います。

なぜなら、僕がそうだったからです。
 

でも退職後の人生でわかったのは、自分の幸せの尺度は自分で決めればいいことです。

周りは関係ありません。

自分の人生の主人公は自分自身なわけですから、悲観的なストーリーを歩み続けるのももったいないです。

そのストーリーすら自分が好んで選択しているわけですからね。

世界は圧倒的に広すぎる

昨年の僕はミュージシャンのスタッフとして全国を回ったり、インドを一ヶ月放浪したり、香港で10日間野宿してみたり、仕事として若者の将来を考えて真剣に相談に乗ったり、様々な経験を獲得できました。

これらの体験は今の僕を形成する大きなものとなっています。

でも将来の僕から見ればこれらの体験が「まだまだ生きる世界の枠組みが小さいな」と思えるようになるべく、活動を飛躍させていきたいと思っています。
 

現在の自分で描く夢なんてちっぽけなので、枠組みに固執せず、自分の想像の範疇に収めることもせず、膨大な世界を舞台に自分を描いてもいいんじゃないですかね。


  もっと楽しく!
 
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ABOUTこの記事をかいた人

1988年、生まれのみ岩手県花巻市で、育ちは神奈川県川崎市。2011年、早稲田大学 政治経済学部 経済学科を卒業。体育会ラグビー部に所属し、日本一を経験。五郎丸選手が4年生の時に1年生だった。2011年、野村證券入社。自分の能力のなさに絶望し、1年半で逃げるように退社。その後独立を試みるも、騙されて貯金を切り崩し、アイフル・アコム・レイクで借金100万円を負った。ブログを開始し、今までの失敗談や自分の考えを書き始めると、読者と接点が出来人生が面白くなる。最近は高校で授業をしたり、インドに放浪したり、ミュージシャンのスタッフとして全国ツアーを回ったり、千葉県富津市の金谷に移住したり、イベントを主催したりと、自分が楽しいと思ったことを貪欲に行っている。