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かんがえたこと

「僕、無職になりました!」42歳男性、妻子持ち、小学生男児2人 #思考停止しない選択

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カルロスを知らない方へ!

カルロスこと小林勝宗とは

突然、電話で話したいとメッセージが来ました。

宮崎県に住む、僕のブログの熱心な読者の坂元修一さんからでした。

電話をしてみると、すぐに本題を切り出してくださいました。

「カルロスさん、僕、無職になりました!

えぇ!!まじですか!!

ってかなんで僕に連絡してくれてるんですか?!

「いや、カルロスさんが前に面白いことを記事にしたいって言っていたので(笑)

 あれってまだやっていませんかね?」

確かにそんなことはやっていましたw

□参考:記事書きますっ!“面白い話”や“体験”をください!

もちろんですとも!

そんな面白い話なら書かせてください!!

ご協力ありがとうございます!!

僕、無職になりました

ということで話を洗いざらい聞かせていただくことになりました。

※ 電話で話す時間がなかったため、修さんに文章で送ってもらうことにしました。

状況

状況を振り返ります。

・42歳で妻子持ち。

・子供あり(小学4年と1年の男児2人)

これって笑い話にしていいことなんですかね??(^_^;)

大丈夫なんですか、修さん?!(*_*;

(大丈夫だそうです。)

一部始終

修さんは実家の洋服屋(サカモト衣料品店、社長は実父で74歳)に勤務されていました。

しかしそこを辞めることとなり、無職になりました。

そもそも親父さんは“自分の言うことは絶対!”な社長さんで、意見を交換できないと前からおっしゃっていました。

なので「あ、辞めることにしたんですね!」と聞くと、そうではなく、辞めさせられたということでした。

理由

[ここからは修さんの語り口調にします。]

辞めることになった原因は、ザックリ言うと親父との意見の違いです。

一般的にどこでもそうだと思いますが、個人商店であるウチの店の収入は大手に押されて年々下がってきています。

親父は「今後もやり方によっては上昇させることが出来る」という方向でしか考えていません。

ボクは衣料品店に固執する気は更々ないので、常に良い方向に路線変更をしようと考えます。

きっかけ

今回きっかけの1つになったのは、ボクが市民農園を借りて畑仕事を始めたことです。

修さん 畑仕事

ボクとしては徐々にシフトしていきたいと考えていました。

なので店の一回の勤務時間を増やす代わりに勤務日数を減らして、その分を畑での作業に充てようとしました。

さらに、実際の勤務時間は変わらないけれども、給与も減らすという譲歩もしました。

親父が豹変

しかし親父はある瞬間にブチ切れてしまったらしく、突然電話がかかってきました。

(いつもそんな父で、「ブチ切れ突然電話」は得意技みたいな感じだったりしますが f(^_^; )

内容は理論の破綻した意味不明な話でした。

とにかくボクに対して怒っていることと、親心も含めて本心は分かりました。

迫られた2択、就職がすべてじゃない

親父の話の結論としては、

1.他のことは一切やらずに完全に衣料品店一筋でやれ

2.それが出来ないなら今すぐ辞めて好きにしろ

この2択でした。
 

「2.」に関しては後付けで「就職しろ!」と強く畳みかけられました。

でも、ボクが就職に大して固執していないのはカルロスさんもご存知の通りです。

それでもやっぱり妻子を抱えて急に無収入になるのは、正直怖かったです。

今までもそれでズルズル来てしまったという側面も否定できません。

奥様と徹底討論

夜中の3時半までカミさんと話をして、辞める決断をしました。

できれば生活の変化のスピードは緩やかにして家族への負担は減らしたかったです。

ですが、状況(親父)はそれを許してくれませんでした。

そして今の自分の中核の考えを一言で表すとしたら

「なるべくお金を使わない生活へのシフト」

でした。

それに2択のどちらがそれに当てはまるかというと、間違いなく「2.」でした。
 

ーーー

ふむふむ、そんなに赤裸々に状況を教えてくださり、ありがとうございます。

状況が状況なのでものすごい英断だと思います。

それを面白おかしく文章にして欲しいというのは、もうあっぱれすぎますってばよ!w

修さんが直面した感情

「う~ん、改めて文章にしてしまうと、カルロスさんに面白がってもらえる要素がほとんど無い気がしてきました(汗)」

いえいえ、こういったことはまじめに書かせていただきたいです。

僕にはパートナーも居なければ、子供も居ません。

でも実際に家庭を持たれている修さんがこの決断をしたんです。

ここには本当に大きな意味があると感じています。
 

[修さんの語り]

カルロスさんとの電話で、「いろんな切り口で書ける」と言ったのは、今回の件でボクがいろんな種類の感情を感じているからです。

1.「家族丸ごと」の決断にはかなりの勇気がいること

2.人間関係の中で一番難しいのは親子関係であるということ

3.相手と円満な関係を築ける条件には、「理論的に正しいかどうか」はほぼ含まれない(あんまり関係ない)ということ

4.“思考停止”というのはかなり厄介なものだと思うこと

 (思考停止している、すなわち考えてないのに、その方がむしろ感情的になって取り返しのつかない事態を招く)

5.貨幣経済の根深さ

6.ボクは学校の存在意義を感じないけれども、子供にとっては全世界であるということ

 (今回、長男にはボクの無職化に伴った転校の可能性も含めていろんな話をして、明るく前向きに喋ったつもりでした。

 しかし結果的に長男の目に涙が滲み、長男自身も「なんの涙か分からない」とのことでした。)

7.そして、そんな基本的に超ビビりで根暗(悲観的)なボクが家族を抱えて急に無職になったことは、普通に考えると悲劇なんですがどこかホッとしていたりワクワクしている面もあること

ボクとしては最初に「42歳妻子持ちが突然無職になった」という単発のブログエントリを書きます。

そして、それに付随させるような感じで上記のいろんな感覚を細かく分けて、日々ゆっくり投稿していけたらと考えてました。
 

ーーー

いやいや、是非書いてくださいよ!

とっても興味深いですし、そんな英断はなかなかないものです。

あったとしてもみんな公にしたがりません。

こういったことを公にすることは必ず一定数の人の勇気にはなるのは目に見えています!

新しい感覚の現れ

あと、実はボクはこれまでに坂爪圭吾さんやカルロスさんら独身の人に羨ましさを感じていました。

単身であることから自由に移動出来たり、家族を巻き込むリスクは考えずに自分の心情を赤裸々に発信できることとか。

いや、それは言い訳でしかないんですが。(ネジさんも赤裸々に生きてますし)

それが今や突然無収入になって正直、「失うものが無い」って感覚になったんです。

いや、家族を守る感覚は今までと同じですが、「家族を守るためにこの収入を捨てきれない」という縛りは無くなったわけです。

むしろある意味、家族全員で“違う生き方”を探さないといけない。

一般的な捉えられ方

今の世では、まだ多くの人は

「単にお前が就職活動すればいいだけだろ。

 甘いこと言ってないで必死で仕事探せ。」

みたいに言うでしょう。

でもそこには上でも書いた「思考停止」しかない気がしています。

ボクとしてはなるべく考えて一番いい答えを家族全員で探して行きたいと、少なくとも今は思っているんです。

自分たちのベストアンサーを導く

まっさらな状態になって、今からどう生きていくのか。

カミさんとも子供達ともなるべく頻繁に話して、ちゃんと考えながら進んでいきたいんです。

「ウチが本当に幸せと感じる状態はどんななのか」「そのためにはどういう選択・行動が出来るのか」こういったことですね。

あまりのんびりもしていられませんが、時間の許す限りです。

そんな中でも畑仕事とジャグリングは毎日やるつもりでいたり・・。

修さんの趣味はジャグリング

(修さんの趣味はジャグリングです。)

まずはやってみる

そのために、カルロスさん的な「まずはやってみる!」の真似をしていきたいと素直に思ってます。

(でも急にビビりが治る訳でもないので、スピードは遅いと思いますが。)

あとはお金を沢山持つ代わりに「いざという時に助けてくれる人」をいっぱい増やしたいとも思っています。

そのきっかけの一つとして(あくまできっかけの一つとして)、自分の状況をネタとして公開する気分なわけです、今は。

生きているだけでいいはず

「きっかけの一つ」を強調したのは、今は「ネタになること自体が大切」と思っている訳ではないからです。

カヤノヒデアキさんの言われていた「その人が人生を生ききれば、それだけで生存できるはず」を証明するための“生存券”の考え方はすごく魅力的でした。

そうなったらいいと思っているし、傍から見て笑える要素が無い人(自分の状況をネタとして公開しない人)にもそれが当てはまるようになればいいと思っています。

ん?・・・

どっちかというとボクの状況というよりはボクの考えを多く書いてしまってますね(汗)

すんませんm(_ _)m
 

ーーー

いえいえ、とても鋭い考察をありがとうございます。

ただただ素敵に感じております。

収支について

家に関しては、子供の急な転校は避ける方向で一旦は考えています。

なので、校区内での家賃の安い貸家を今は探しています。

今は6万7千円なので、高くても4万円ぐらいまで下げたいです。
 

もし見つけて引っ越せたら、その家をベースにした最低限の支出を算出して、その分をアルバイトででも賄うことも可能です。

見つけられなかったら、ネジさんのいる市来とか、テツローさん(カルロスさんまだ会ってないですよね?この人も面白い人なんです。)のいる高千穂とか、土地の安い場所に引っ越すかもしれません。

修Child お手伝い

修さん作業風景

大きな決断はきっと誰かを助ける

修さん、ゴーストライティングお疲れ様です。

こんな赤裸々な告白はなかなかないでしょう。
 

僕の行動に触発されて決断できたとおっしゃって頂けたのは嬉しかったです。

ただそれが本当にいい方向に行くことを願うばかりです。

(こればっかりは僕も責任を取れない・・・)
 

今後の修さんの活動を楽しみにしています!

単独エントリも期待していますゼっ!!

修さんの未来に幸あれっ!!

ありがとうございましたヽ(=´▽`=)ノ

もっと楽しく!

該当があったら是非よろしくお願いします。

【更新10.05】カルロスのほしいものリスト

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