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かんがえたこと

全身痙攣して、異常な状態の人を目の前に見て、死に恐怖を感じた。

死は怖い。
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カルロスを知らない方へ!

カルロスこと小林勝宗とは

トップ画:Photo credit: dogbomb / Foter.com / CC BY

全身痙攣を起している人を目の前に見た。

人生において初めての経験だった。
 

今までラグビー中に脳震盪で力が抜けた状態で倒れる人、激しい痛みに悶絶する人は見たことがあった。

また田園都市線の朝の満員電車や、帰宅時の疲労や泥酔によって倒れる人は何度も見た。

その都度僕は積極的に手を差し伸べてきたと思う。

階段で重い荷物を持っている老人、ベビーカーを抱えている主婦などを見る。

すると、僕は自分が役立てる機会が訪れた、と幸運に見舞われた感覚になる。

ただ筋肉に自分の意識外で力が入り、意識を失っている人を見たのは初めてだった。
 

率直に言えば、ただただ怖かった。

失礼極まりない表現だが、顔は常人の状態ではなかった。

テキパキと冷静に対応する人に指示され、僕は気道確保のため首を両手で持つことになった。

だが、顔を直視することができなかった。
 

その後救急隊員が駆けつけ、救急車に運ばれていった。

残された人たちに一緒にいようと言った。

僕は人と一緒にいなければ、気が気でなかった。

沈黙を共有し、気が向いたら感じたことを話し、怖さが薄れるのを待った。
 

倒れた人の無事を祈るなんてところまでは意識がいかなかった。

ただその場に居た人の心と自分の心が正気になれるか。

これだけしか考えられなかった。
 

その後連絡により無事が確認された。

僕は少しずついつも通り笑いを混じえて話が出来るようになった。

それでもトイレに1人で行ったりすると、脳裏に先ほどの顔が思い出されてしまった。

僕は気が気でなくなるため、1人ではいられなかった。

だから友人にずっと一緒に居てくれるように頼んだ。

恥ずかしい話である。
 

夜だったから布団に入って暗やみにいると、また先程の悪夢のようなイメージが浮かんでしまった。

夜も遅かったし、なんとか寝ることが出来た。

寝てしまえば朝まで問題なかったが、あの夜は僕にとっての一つの大きな出来事になったと思う。

感じたこと

まず感じたのは、“いつでも自分があのような状態になりうる”ということだった。

今まで散々無茶をし続けたが、無茶は出来ないとも初めて感じた。

例えば大崎上島では隣の島まで泳ごうと挑戦した。

もしその途中で痙攣が起こったとしたら、もう僕の命はないだろう。

死が怖いと思った。
 

また老いていくことも怖いと思った。

自分は現在27歳で自分の体を自由自在に操ることが出来る。

ただ年齢を重ねていけば、自由に動く範囲が狭まってくるだろう。

自分の思い通りに身体が動かなくなってしまうかもしれない。

そうなってしまうことに初めて恐れを感じた。
 

死に関しては今まで様々なことを考えてきた。

僕が死んだらしてほしい3つのコト。

僕の葬式は一番安く済ませたい。

「カヤノなら“生前葬”はこうするね」これぞ、天才カヤノヒデアキ! #YAZAWA

ただそれは死に直面してこなかった戯言だったかもしれない。

そういった状況を経験して、いつ死んでも後悔しないような生き方をしよう、と思うことがセオリーだろう。

しかしあの晩には怖かった以上に何ものも感じれなかった。

その後も夜を迎える度に、あの像が僕の頭のなかで呼び起こされている。

その都度、僕は怖い思いをしている。

死は怖かった。

これは初めての感覚だったかもしれない。

もっと楽しく!

カルロスと会いたい方、いつでも会いましょう!

小林勝宗 Katsuhiro Kobayashi【Carlos】
TEL:07066863561 or 08011269638
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