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青年海外協力隊

ブログ炎上による青年海外協力隊辞退から1年、今僕が考えること。

駒ヶ根訓練所
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ちょうど1年前決断した青年海外協力隊の派遣辞退は、僕の人生にとってとても大きな経験となりました。

JICA青年海外協力隊、駒ヶ根訓練所にて辞退を決意

1年前の僕は、2年間のインド生活に思いを馳せていました。

青年海外協力隊、平成27年度2次隊としてインドに2年間派遣され、ラグビーを教えることに決まっていたからです。

インドの若者たちと身体をぶつけあい、ラグビーをしていることを想像すると、ワクワクが止まりませんでした。
 

派遣される前に行われる70日間の長野県の駒ヶ根訓練所に入っても、趣味のブログは熱心に継続していました。

協力隊も情報発信として、個人のブログは推奨されています。

1日2記事も投稿していたこともあったので、おかげさまでにほんブログ村ランキングでも1位になりました。

でも読む人が増えると賛否が分かれ、協力隊の母体のJICAに僕のブログのクレームが届くようになりました。
 

そして僕は制約が多い環境ではのびのびと活動できないと思い、自ら辞退することを選択しました。

インドでの2年間のラグビー生活と自分らしい活動を天秤にかけ、後者を選択しました。

大きく迷い、決断後にも自分の選択が正しかったのかに確信はありませんでした。

でも今まで生きるに至っています。

【派遣辞退】JICA青年海外協力隊、駒ヶ根訓練所、平成27年度2次隊。

同期は代表監督としてオリンピックに帯同

現在、Facebookを開けば現地に派遣されている同期隊員の活動を目のあたりにすることになります。

みんなが派遣された直後は、僕はFacebookを見ているだけで世界一周をしている気分になりました。
 

あるスポーツ隊員は派遣国の代表のコーチとして、リオ五輪に派遣されていました。

僕の任務も国代表のラグビーレベルの向上だったので、もしかしたらそういった活動に縁があったかもしれません。
 

たまには苦悩を抱えた隊員の投稿も拝見します。

僕も自分の人生で常に手一杯ですが、海外の見知らぬ地で苦悩できることは、僕には出来なかったことだなと、少し羨ましさも覚えます。

ないものねだりに過ぎませんけどね。

好きな人から嫌われるのが辛かった

協力隊の渦中で一番つらかったのは「好きな人から嫌われる」という経験でした。

僕のブログに通りすがりのどうでもいいコメントは多数寄せられました。

そういうコメントに対しては「おのれ、会って言えや、根性なし!」と思うことにしました。

僕は基本的にネットではコミュニケーションが完結しないと思っています。
 

でもある日、僕が好きな書き手の方からズバッと物申され、そのコメントにも複数のいいね!がつけられていました。

それには1番落ち込みましたね。

立ち直るのに時間がかかりました。
 

興味のない人、嫌いな人ならどうでもいいんですが、好きな人からは嫌われたくないですね。。

嫌われる勇気は大切なのかもしれませんが、好きな人からまで嫌われる必要はないかもしれません。

辞退後に訪れた出来事

辞退後から現在に至るまで1年間。

ブログを通して様々なことを経験させてもらいました。
 

大崎上島に住む方からお声を掛けていただき、3週間滞在させて頂きました。

ミュージシャンのスタッフになり、全国6都市のツアーに同行させてもらいました。

仙台市長者番付に載ったご子息から、タワーマンションの引越手伝いの依頼を頂きました。

日本テレビZIP、Yahoo!ニュース、ぶらり途中下車など様々なメディアから問い合わせを頂きました。

ブログの読者が縁を繋いでくださり、出版社を紹介してくれたり、ライターの案件をもらいました

国からお金をもらえなかったので、自腹を切ってインドを1ヶ月放浪しました。

高校生の前で授業を持たせてもらいました。

Webを学びに来た金谷に、そのまま居住するようになりました。
 

1年前には想像も出来なかったことが現実となり、いろいろ楽しい経験をさせてもらいました。

悩みつつも落ちつつ、なんとか自分の生を全うできているのかなと思います。

人生に答えはない

Facebookで1年前の投稿とかが上がってきて、当時の記事を読んでみたりします。

1年前の僕は僕なりにいろいろとしっかり考えていたなと感じました。

今はもう少しゆったりと出来ているんじゃないかなと、1年前との差を実感しています。

どうせ人生はなるようになるんだし、だからこそ自分の求めている人生に少しでも近づけたいなと考えています。
 

1年前の選択は正しかったかなんてわかりません。

もし僕がインドに行っていたら、ボリウッドスターになる緒を掴んでいたかもしれませんしね。

今は、とにかくますます楽しい人生にすべく模索していければいいですね。

迷いながら一歩ずつ進んでいければと思います。

人生の選択肢は一つじゃないですしね。

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