【新卒農業女子】物々交換で生活し、馬小屋を改築して住み、冬はキューバを旅したゴルちゃんの10年間

ゴルちゃん
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長野県安曇野にあるシャロムヒュッテに来ています。

素敵すぎます。
 

全部セルフビルドの建築物、周りに広がる田畑。

シャロムヒュッテ

施設内にはハイジばりの大きなブランコがたくさんあります。

シャロムヒュッテ

確かに豊かな農的暮らしが、ここにはありますね。

「パーマカルチャー」「素敵な田舎暮らし」を知りたい人は、必ず一度来る必要がありますね^^

広島出身・最強農家ゴルちゃん

日中は農作業をお手伝いしました。

シャロムヒュッテ

田植え後の田んぼの草取りや、ペナルティ・ワッキーの一発芸でお馴染み「刈払機」を使わない『鎌』による草刈りをしました。

鎌を使うのは初めてだったので、まるで死神になった気分で鎌を振り回しまくりました。

シャロムヒュッテ
 

休憩中、一緒に作業をしていたゴルちゃんと話しました。

ゴルちゃんの経験してきた話が最強すぎたのでここにまとめます。

「ゴルちゃん」は女性

ゴルちゃんはこのあだ名で女性です!w

お笑いが好きで、ゴルゴ松本が好きだからゴルちゃん。

大学の時からゴルちゃんだったらしい・・・w

鳥取にて新卒で就農

ゴルちゃんは広島で育ち、鳥取の大学に進学します。

大学1、2年生の時はポニー牧場でボランティアをし、子供たちの自然体験のサポートをしました。
 

そして就職活動時期に入ります。

就職活動に意味を見出せなかったゴルちゃんは

ゴルちゃん
自分で田んぼやったらいいじゃん

と就職しないことを決意。

そこで思い立って原付で下道を走り、北海道までの旅を始めます。

1ヶ月かけて各地の農家を訪ね、全20箇所で様々な農法を学びました。
 

そして大学卒業後田んぼを借り、自給的な農を始めることにしました。

すると縁が繋がり、“自然栽培”“自給的農”をしている面白い方たちをどんどん知るようになりました。
 

【農業】と【農】の違い

僕は農業は“商業”に関わる行為、農は自給活動と捉えています。

馬小屋を改築して住む

そんなゴルちゃんの鳥取生活最後の住処は【馬小屋】だったとのこと。。。?

むむ、、、どういうことでしょう??笑

馬小屋

もともと馬小屋だったところを、友達と改築し住めるようにしたのことでした。

このようにゴルちゃんの活動は農にとどまりません。

つまり100種類の仕事を持つ【百姓】として生きているそうでした。

カッコよすぎる。。。!!(見てみたい)

農業機械は一切使わない

そしてゴルちゃんの農法の大きな特徴は「一切の機械に頼らない」ところでした。

だから、今回鎌を使った草刈りを体験出来たのです。

ゴルちゃん
機械は維持費がかかるからね〜。。。

ということでした。

田んぼは2反(シャロムと同じくらい)あったそうですが、全部一人で手作業で行っていたそうです。

一緒に作業した日もずーーーっと屈みながら延々と草取りを行なっていました。

カルロス
(僕はラグビー時代に腰を酷使したので、この類の屈んだ作業が苦手です。。。)
 

そんなゴルちゃんは農をするなら

ゴルちゃん
「鍬」「鎌」だけあれば大丈夫だね。

とまで言っていました。

現代の農業と言えば大型機械を使ってなんぼの世界です。

ゴルちゃん、強すぎます。。。!!
 

※ 一応、たまに刈払機は近所の方に借りて使っていたそうでした。

物々交換で生きる

新規で就農したわけですが国から出る「新規就農支援」の補助金はもらえます。

でもゴルちゃんは

ゴルちゃん
面倒だから

という至極シンプルな理由から一切使わなかったそうでした。
 

こういうのを利用すると300万円くらいもらえたりします。

でもゴルちゃんは【農業】としてではなく、あくまでも【農】として取り組む予定でした。

商業ベースに載せた計画を立てないと補助金はでないという実態もあるそうです。
 

田植え・稲刈りは仲間を集めて手伝ってもらい、その他は全部一人でやります。

そして出来た作物は売ることなく、何かとの『物々交換』をしていました。

資本主義的な経済圏からは隔離されています。。。w
 

それでもどうしても生きる上ではコストがかかります。

車・携帯・光熱費・ガス水道合わせた経費は月3万円程度かかったそうです。

そういった諸経費は地域の果樹園の手伝いバイト(時給700円)で賄っていたそうです。

月に多くて6万円くらい稼げたので、貯金も貯まっていたそう。
 

【自分の志を持った自給的な農 + 地域の方の手伝い(バイト)】

自給的農 最強

この組み合わせは田舎で豊かに生きる上で黄金ルールのように感じました。

立ち退き料で中南米1年間

農閑期である冬はよく旅に出ていたそうでした。

最近の3年間ではキューバに1ヶ月半行ったり、ケニアに数週間滞在したり。
 

そんなゴルちゃんにとって一番大きかったのは7年前に多額の「立ち退き料」が入ったことでした。

当時築80年の古民家に住んでいたのですが、国から道路建設のため立ち退きを余儀なくされたそうでした。

と言っても、住んでいた家の家賃たったの5,000円。。。

(家賃もいいと言われてたそうですが、“気持ち”払っていたそうです。)

完全にペイしてもあまりあるほどもらってしまったそうでした 笑
 

そのお金を使い向かった先は「メキシコ」!!

理由は友達がいたからというものでした。

そして目的地のキューバを旅した後は、中南米に1年間滞在したそうでした。

ゴルちゃん カリブ海

 美しきカリブ海

 

「最初の旅が中南米」というのは、旅人なら分かりますがあまりにも危険ですw

JICAの青年海外協力隊は現在、女性の中南米派遣を行っていません。

あまりにも危険だからです。

(エルサルバトルでは統計的に10秒に1人、銃で殺されているんだとか・・・[確証なし])
 

ゴルちゃんはそんな背景も一切知らず、グアテマラの日本人経営のゲストハウスで管理人として長期滞在したり、

お金が出勤できずに困ったので、エクアドルでバスで出会った人の家に3ヶ月滞在させてもらったり(笑)

アメリカとメキシコの国境付近で野宿してみたり、、、ww

ゴルちゃん 野宿

 ゴルちゃんが実際に野宿した場所 笑

 

とまぁ、そんなことは一切していなさそうなゴルちゃんは、笑いながら語ってくれたのでした。

まさか長野の標高600mの空気の澄んだ自然豊かな安曇野で、モンペ姿で農作業に勤しむ女性からそんな話を聴けるとは・・・w

ゴルちゃんの展望

海外を知っているグローバルな農家は最強だと思います。

持論ですが、田舎者は都会を経験し、都会人は田舎を経験するべきだと思います。

そして海外にも足を運び、自分の身をもって体験するべきです。

理由はそうしないことには視野が広がらないからです。

ゴルちゃん パナマ

 パナマでは子供達がツアーガイドをしてくださったそう

 

ゴルちゃんの場合、農に関する確かな技術があり、そして海外を経験しているため広くを見ていました。

将来はキューバで見たような共産的なコミュニティで自分らしく活動したいとのことです。

ゴルちゃん曰く、キューバは農民革命が起こった国のため、現在制度的に生きる保証があるそうです。

教育・医療は無料、食糧は配給制なので死ぬことはありません。

ゴルちゃんはこういう場所を農家として作っていきたいそうです。

シャロムヒュッテはある意味では、もうそういったコミュニティに成り上がっている一面はありますね!

 

そしてまた冬にはまだ行っていないアジアを旅したいとのことでした。

観光地にはあまり興味はなく、人の生活が見たいそうです。

世界を見る、自分を広げる

僕もまさしく同じで、人の生活が見たいんです。

現にシャロムヒュッテにまで来て、豊かな農的暮らしを一緒に体験させてもらっています。

シャロムヒュッテ ブランコ
 

また僕は東南アジアも中南米もアフリカも経験していません。

人の話を聞くだけではなく、自分で足を運び、さらに知見を広げてより大きな活動に結びつけたいと思いました。

様々な生き方を体現している人と出会えることに、本当に感謝です。

ゴルちゃん、ありがとう!

シャロムヒュッテに滞在中!

シャロムヒュッテに滞在させて頂いています^^

とーっても素敵なところです!

ゴルちゃんはここで豊かに生きています^^

【Facebookページ】

➡︎ シャロムヒュッテ


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ゴルちゃん

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ABOUTこの記事をかいた人

1988年、生まれのみ岩手県花巻市で、育ちは神奈川県川崎市。2011年、早稲田大学 政治経済学部 経済学科を卒業。体育会ラグビー部に所属し、日本一を経験。五郎丸選手が4年生の時に1年生だった。2011年、野村證券入社。自分の能力のなさに絶望し、1年半で逃げるように退社。その後独立を試みるも、騙されて貯金を切り崩し、アイフル・アコム・レイクで借金100万円を負った。ブログを開始し、今までの失敗談や自分の考えを書き始めると、読者と接点が出来人生が面白くなる。最近は高校で授業をしたり、インドに放浪したり、ミュージシャンのスタッフとして全国ツアーを回ったり、千葉県富津市の金谷に移住したり、イベントを主催したりと、自分が楽しいと思ったことを貪欲に行っている。