【可能性は無限大】“ど素人”が漁業の現状を知り、未来を語ってやるッ!

漁業
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漁業界の革命児にお会い出来る可能性が浮上したのが前の記事。

当たり前だけど、情報は発信する人の元に集まってくるからね。

2017.06.05

もし本当にお会いする事になれば、漁業について一般的に知っておく必要があります。

そこでめぼしい記事を見つけ、勉強する事にしました。
 

そして探してみるとこんな記事を発見!

平均年収260万から”儲かる漁業”への転換を実現せよ―勝川俊雄氏が語る”日本漁業復活の方程式”

勝川俊雄さん(@katukawa)、初めて知りましたが素晴らしい活動ですね^^
 

僕も「海を舞台に遊ぶ」ために、この考察を以下に述べます。

勝川俊雄レポート引用箇所

興味深かった部分の引用を以下に並べます。

利益を出している漁業の共通点は、小規模で生産性の高い資源を自分の漁場に占有していることと、その資源をコミュニティがしっかりと管理していることです。

漁場を合理的に利用していけば、産業として継続して利益を出すことができる。
そうすれば後継者も加入してきて、地域経済も回っていく。

「焼畑のように漁場を食いつぶして、次に移るというスピードを早める」という、日本漁業のお家芸が通用しなくなった。

日本の漁師は、「親の仇(かたき)と魚は見たら取れ」と言います。

日本の漁業者は、小さい魚を奪い合って自滅しているのですが、これはモラルではなく、漁業制度の問題です。
鯖にしてもクロマグロにしても、未成熟で価値が出る前にほとんど取り尽くしている。
大きい魚がいなくなれば、みんな余計に小さいうちから獲ろうとする悪循環に陥る。

今の制度では、海に関する知識を、小さい魚を他のライバルより先に獲るということにしか使えないので、実にもったいない。
そうではなく、自分の漁獲枠をできるだけ価値のある魚を獲ってくることに漁師の知恵を使って欲しい。
それをできる制度が【個別漁獲枠制度】です。

「規制されると食べられなくなる」ではなく、「食べ続けるために規制しないといけなかった」

本来の価値で魚を売れる人と組んで、きちんと利益が出るようにして売る。
そのお金が地元に落ちて地域経済が回っていく。

こうした仕組みにしないと、漁村は廃れていく一方です。
しかし、漁協が障壁となって、漁業者と流通業者の協力関係がつくれないのが現実です。

魚を獲る人、加工する人、売る人のそれぞれが自由に交流をして、戦略的な経営関係を構築していく必要があると思います。
水産資源と消費者を上手につなぐような新しい連携を作っていく。
こちらの方が産業政策としては理に適っているのではないでしょうか。

現在のように、場当たり的に獲って来た魚を市場に並べて買い叩かれる漁業ではなくて、「こういうものをここに売りたいから、これだけ獲って来て」と言われる漁業に変わるべきです。
実際にそういうふうに変わることで、漁業収益が大幅に増えた事例は、世界中に数多くあります。

大事なことは全体のパイを増やすことと、それを平等に配分することです。
この2つを地域できちんとやっていけば、地域経済は成長していく。
今の獲って並べるだけの漁業に先はありません。
逆に言えば、これまでマーケティングを何もしてこなかったに等しい日本の漁業には、改善の余地がたくさんあるのです。
これまでのように「企業は悪だから浜に入るな」と言って拒むのではなく、経営的な視点も入れて、消費者の意向も考慮した上で漁業のあり方を変えていく。
売り先まで考えてから獲りに行くのは、先進国だと当たり前のこと
なんですけどね。

地域的な成功事例は、いろいろあります。
小規模なものが多いです。
よく言われるのが、京都のズワイガニ、秋田のハタハタ、伊勢湾のイカナゴなどです。
どれも利用者の顔が見える範囲なんですね。

公的機関が乱獲を抑制するのは当たり前の話で、国連海洋法条約だって水産資源を持続的に利用する義務が明記されています。
日本は、国として国連海洋法条約に批准しているのだから、公的機関には乱獲を抑制して資源を回復する義務がある。
乱獲抑制の義務を放棄して、資源管理を漁業者に丸投げしている現状は、国として無責任です。

大事なことは、先程も申し上げたとおり、今の水産業の「獲って獲って獲りまくる」という在り方を改めて、「限りある資源を持続的に漁獲して、いかに付加価値をつけるか」という方向に国の政策を変えていくことです。

これからの水産業の目標は「十分に残すこと」「高く売ること」の2つです。
この2つをどうやって実現していくのか、と言った時に、現状では、個別漁獲枠制度が、ほぼ唯一の方法だと考えています。
これは、日本以外の研究者の共通認識だと思います。

個別漁獲枠制度で管理している国とそうでない国では、明らかにパフォーマンスが違うんです。
資源の崩壊についても同様で、個別漁獲枠を入れていない国というのは、どんどん資源が少なくなって漁業も崩壊していく。
個別漁獲枠制度を入れている国は、入れた後に漁業が回復している。
それはメタアナリシスと言って、世界中のデータを集めてきてトレンドを見れば一目瞭然です。
そういった世界の常識を、日本の政策を作る人たちも知ってほしいと思います。

僕の話は若い漁師には、評判が良いです。
しかし、高齢者を中心に変化に反対をする人も少なくありません。
でも、彼らは、なんのために変化に反対しているのか、僕にはよくわからない。
新しいことに対する抵抗感とか、そういうものが大きいのかもしれませんね。

実に興味深いですね!

とっても勉強になりました!

“個別漁獲枠制度”という唯一の解決策

「個別漁獲枠制度」という概念がキーポイントだとわかりました。

実際に導入した事例を発見。

個別漁獲割当制度(IQ)を導入した佐渡のエビカゴ漁にいってきた | 地球のココロ

気になった箇所の引用は以下です

IQを導入することで獲っていい量が決められるため、漁師はできる限り価値のある魚を獲る努力をするようになり、安くてもいいからとりあえず獲れるものはとろうという考えはなくなる。
アマエビは大きければ大きいほど価値が高いため、1キロあたりの単価も高くなるので、大きなアマエビだけを選んで獲った方が儲かるのだ。

とにかくたくさん獲って安くてもいいからたくさん売るというビジネスモデルは成り立たない時代なので、価値のある魚を持続的に利用できる分だけ獲って、それに付加価値をつけて高い金額で売るというスキル、あるいはそのためのパートナーが必要になってくるのだと思う。

成功しているんですね!

面白いな〜

漁業の現状をマインドマップに要約

記事の要約をマインドマップに集約しました。

漁業 マインドマップ

スマホだと拡大して見られるかな・・・

僕が理想とする漁業

理想の漁業

図でなく、文字でも起こしておきます。

問題点

・制度が整備されていない乱獲
・海で漁をし、それを販売いするだけ

解決策

・個別漁獲枠制度により、漁獲量を制限する
・加工から販売まで手がける

結果

・WEBやイベント、ツアーを実施する
・オリジナルの商品を発売し、差別化される
・早朝に漁に出なくなる[仮説]
  → 漁業がキツイというイメージを変革する
・毎日漁に出なくなる[仮説]
  → 余った時間で漁業以外の活動に時間を割く

今後の展望

なかなかいいんでないでしょうか?!\(^o^)/

ひとまず今出来ることとしては

1.いすみ市界隈の漁師さんに話を聞く。あわよくば体験する。

2.青森県の村八分の漁師や塩竈市の赤間さんの話を聞く。

3.京都のズワイガニ、秋田のハタハタ、伊勢湾のイカナゴなどの成功例を見に行く。

といったところでしょうか!

実際に17日に漁師さん方との飲み会が設定されました!

タイミングがあったら、どんどん実施していきたいですね〜♪

関連書籍

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この思い、届けッ!!!

ABOUTこの記事をかいた人

1988年、生まれのみ岩手県花巻市で、育ちは神奈川県川崎市。2011年、早稲田大学 政治経済学部 経済学科を卒業。体育会ラグビー部に所属し、日本一を経験。五郎丸選手が4年生の時に1年生だった。2011年、野村證券入社。自分の能力のなさに絶望し、1年半で逃げるように退社。その後独立を試みるも、騙されて貯金を切り崩し、アイフル・アコム・レイクで借金100万円を負った。ブログを開始し、今までの失敗談や自分の考えを書き始めると、読者と接点が出来人生が面白くなる。最近は高校で授業をしたり、インドに放浪したり、ミュージシャンのスタッフとして全国ツアーを回ったり、千葉県富津市の金谷に移住したり、イベントを主催したりと、自分が楽しいと思ったことを貪欲に行っている。