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人間は本来、そんなに欲のない生き物だったのかもしれない。

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昨年の暮、当時大好きすぎた彼女が居た時、一緒に映画“ミリオンダラー・アーム”を見ました。

トップ画:『ミリオンダラー・アーム』― 挑戦する気持ちこそ生きている意味 /宿輪純一のシネマ経済学(60) | 宿輪純一

ミリオンダラー・アーム

ストーリーをWikipediaより引用します。

敏腕スポーツ・エージェントのJB・バーンスタイン(英語版)は、ある日契約寸前の有望選手をライバルに横取りされたことで破産寸前の状態に陥ってしまう。

失意のどん底に墜ちたJBだったが、ふとしたきっかけからインドではクリケットが盛んだということを知り、インドでメジャーリーグに通用する豪腕投手を探すことを思いつく。

早速JBはインドへと飛び、そこで「ミリオンダラー・アーム」というコンテスト形式のリアリティー・ショーを企画開催する。

コンテストに勝ち抜けば、多額の賞金とアメリカ合衆国でメジャーリーガーとしてデビューできるという条件に、インド中から多数の参加者が押し寄せるが、野球のルールすら知らない彼らではメジャーリーグでは到底通用しないと思われた。

だが、参加者の中で二名、リンク・シンとディネシュ・パテルからは、光るものが感じられるのであった。

JBはリンクとディネシュと共にアメリカ合衆国へと戻ると、彼らに野球のコーチをつけ、メジャーリーガーとして通用するよう徹底指導を行う。

しかし、初めて教わる野球のルールと、慣れない異国の地という厳しい環境がやがてリンクとディネシュを苦しめ始める。

そんな二人の姿を見たJBは、身勝手だった自らの考えを改め、彼らと共に大きな試練に立ち向かっていくことを決意する。

ミリオンダラー・アーム – Wikipedia

Disneyが作っただけあって素敵なストーリーに編集され、見てよかったと思える作品でした。

欲望は植え付けられるもの

映画を見た感動を胸に、家に帰って作品について調べてみました。

すると面白い考察に出会いました。

□参考記事:町山智浩 インド大リーガー発掘映画 ミリオンダラー・アームを語る

以下に興味深かったところを引用します。

NBAで中国人選手が活躍する意味

(町山智浩)ヤオ・ミンがアメリカで活躍したおかげで中国人、みんないまNBA見てるんです。

NBAが大人気なんですよ。バスケットボールが中国では。

で、グッズは売れる、テレビ放映権は売れるで、めちゃくちゃ儲かってるんですよ。

中国っていう巨大な市場でバスケットボールは。

これを、野球でやりたいんですよ。

中国・インドの何十億人の人たちにメジャーリーグの放送権を売って、グッズを売って、やりたいんですよ。彼らは。

Sacramento Kings v Houston Rockets

引用元:26 Times Yao Ming Made People Look Like Tiny Ants. These Other People Are Actually Tall. | Real Estate News and Finance, Home DIY & Lifestyle Blog

姚明は、中国で初めてのNBAバスケットボールプレイヤーです(たぶん)。

身長229cm、体重141kgを武器に大活躍しました。

当時シャキール・オニールとのマッチアップとかも見ててとっても面白かったですね。

インド人にはそもそも欲がなかった

(町山智浩)貧乏だから金持ちになりたいっていうガッツがありそうじゃないですか。あまりにも格差が巨大すぎて、金持ちになりたいなんて思えないんですよ。彼らは。

(赤江・山里)へー!

(町山智浩)だってその1000万円もらったんですけど、1000万円で家族ずーっと暮らせるんだもん。永遠に。

(山里亮太)あ、じゃあもういいんだ。

(町山智浩)それ以上ほしくないんですよ。もう。

(山里亮太)もっともっと!ってならないんですね。

(町山智浩)ならないんですよ。だからすごい大変なんですよ。

で、要するに『大金持ちになりたいと思わないか?』っつって。

原作ではボンズの家なんですけど、映画ではすごいメジャーリーグプレイヤーの家に連れて行って、もう酒池肉林の騒ぎを見せるんですよ。

高級なクリスタルのシャンペン飲んで、シャンデリアの下でもってモデルのお姉ちゃんがウハウハ!みたいなのを見せるんですよ。

で、すごいもの食って。ステーキとか。

で、どうだ!ってやるわけですけど、『いや、別に・・・』ってなっちゃうんですよ。

(山里亮太)ええっ!?

(町山智浩)まず、彼らは宗教上の理由でお酒は飲めないんです。

(赤江珠緒)そもそもダメと。

(町山智浩)そもそもダメ。で、お肉も食べられない。

牛肉も。女の人に関しては、見合い結婚でしか結婚しないし、

見合い結婚するまで童貞なんですよ。欲望がないんですよ。

(赤江珠緒)そうですね。そう言われれば、アメリカのね・・・

(町山智浩)欲望っていうのは植え付けられるものなんですよ。

育っている中で。もともとあるもんじゃないんですね。

だから、『いいなあ、あれ』っていうのがあって、はじめて欲望ができるんで。

ないから。元々、『いいなあ、あれ』が。

<中略>

(町山智浩)そういうのも調べると出てきますからね(笑)。

リンク・シン選手がいま、どうなっているか?って、わかってきますからね。

一言だけ言っておくと、もうファーストクラスしか乗らないみたいです。はい。

(赤江・山里)ええーっ!?

(町山智浩)まあ、いいんですが。変わっちゃっうんですね。

人間っていうのは、欲望は与えられると育っていくんですね。

よくないですね、はい。

素敵なストーリーの裏には、欲のない者に欲を持たせるための、計り知れない“企業努力”があったことを知りました。

ちきりんが考える国の意味

ちきりんの日記で最近あった「チューク諸島(ミクロネシア連邦のチューク州)を訪れたとき、国と個人の関係」についての考察が非常に面白かったです。

国と個人 – Chikirinの日記

(引用が多いので、リンクに行って読んでみてください。非常に面白いです。)

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引用元:チューク諸島/南の島の写真館・無人島 ( 写真 ) – 《 南国便り 》 ミクロネシア・チューク(トラック)諸島 – Yahoo!ブログ

チューク諸島はこんなところみたいですね!

きれいだな〜♪

もしかしたらインフラさえ要らないのかもしれない・・・

チューク諸島では絶対必要と思われているインフラでさえ整っていません。

チューク諸島の現状を見ると、もはやインフラさえも要らなかったのでは?と思うことも出来ます。

これは義務教育の中で“インフラが整うことによって社會が便利になった”という刷り込みの可能性もあるなと感じました。

そしてテレビコマーシャルを流したり、至るところに広告を設置することにより、人々に欲望を植えつけたというのは間違いないことでしょう。

「国なんて戦争するようなモノ、迷惑なだけ」

と記事の中では定義づけられていますしね。

恩恵に授かろう!

1820年に起った産業革命によって、最も豊かな国と最も貧しい国の格差は[3:1]に開きました。

2つの世界大戦をはさみ、1992年には[72:1]に開いています。

(郭洋春先生の講義より)

2015年の現在にはどれくらいになっているのでしょうか。

IT革命、グローバリゼーションを経た現在ではきっと貧富の差は開く一方です。

だからといって嘆いているだけではもったいない。

IT革命のおかげでこうやってブログを書くことが出来ます。

グローバリゼーションでLCCも発達し、世界が行き来しやすくなりました。

日本人である僕たちは恩恵に授かりやすい位置に居ます。

恩恵を最大限教授することで知見を広め、将来的に何かを還元していきたいと思っています。

欲望は持ちすぎずに足るを知り、地に足つけて行動していきます。

もっと楽しく!

< カルロス出現情報 >

6/29(月) – 30(火)引越Project @東京 ⇨ 長野

7/9(木)- 9/16(水)研修 @長野県駒ヶ根

9月下旬、10月上旬 インドへGO!!

□参考記事:カルロス、故郷・インドに帰ります : もっと楽しく!

【商売やってます!】

カルロスは“引越アーティスト”改め、“引越コンシェルジュ”となりました。

【ブログコンサル承ります】今、Livedoorブログが猛烈に熱い!!

カルロスと会いたい方、いつでも会いましょう!

小林勝宗
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