【理解不能】ベビーカーを押してアメリカを横断する北大の童貞に出会った。

北大の童貞

北海道に来て早1週間。

有難いことに見知らぬ方から連絡を頂いた。

こうして各地を回ると一人くらいから連絡をもらえる。

ブログを継続する醍醐味であり、本当に嬉しいことだ。
 
 

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小林カルロス様

初めまして。
北海道大学 大学院1年の岩谷和磨と申します。

ブログをいつも見させていただいております。

今月は札幌にいらっしゃるのでしょうか?

よかったらご飯をおごるので、
ご飯一緒にお付き合い願えませんか?

楽しいお話お聞きしたいですし、
僕の話もしたいです。
 
 

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なんとまぁ、僕の扱い方を心得ているのだ。

ご飯をおごってくれるところにカルロスあり。

そんな提案にはない尻尾を振ってホイホイ行ってしまうに決まっているだろう。

こうして会うことになった。

年下だって関係ないゼ〜(^o^)/Yeah

スープカレーイエローへ

“ここのスープカレーがすごく美味しいので、行きましょう!”

ということで、人生で初めてスープカレーなる北海道料理を頂くことになった。

ま  じ  で  う  ま  い

今までスープカレーを食べようと進んで思わなかった自分を恥じた。
 

最近オリジナルで美味しいカレーを作る人にたくさん出会い、カレーの魅力に気付き始めてしまった。

なんかスパイスとか適当に使ったら美味しいカレーが作れそうな気配が漂っている。

インド人感に拍車をかけるために、今度作ってみようと思う。

北大院1年生・童貞・岩谷和磨

連絡をくれたのはカズマ。

和歌山県出身、24歳、立派な童貞だそうだ。
 

23歳で卒業した僕と比べると、童貞歴的には1年後輩に当たるのだろうか。

いや、歴が長いということで言えば1年先輩に当たるのだろうか。

いや、5年前と現在とでは時代背景が違いすぎて一概に比べるのは難しいだろう。

こういう場合には割引現在価値の概念を応用して・・・

そんな話はどうでもいい。
 

彼には北大の魅力を大いに教えてもらった。

東京近郊にはない素晴らしさがたくさんあり本当に素敵だった。

もし僕に子供が出来るようなことがあれば大学はインド!とか思っていたが、国内なら北大だ!と思えた。

北大の魅力に関しては気が向けば別の時に書くことにする。

知ってた?インドの大学院の学費は安い!卒業するのに14万円だってよ!#phd

僕、走っている時が一番幸せなんです

カズマはバックパッカーとしてインドと南米の旅経験があった。

岩谷和磨

僕は今年の4月、27歳(現在は28歳)にして初めてインド一人旅を経験して、自分の世界が拡張した。

こういう経験を学生のうちからしてしまうと、今後の可能性の広がりが無限大になってしまう。

本当に素晴らしい。
 

カズマは来月沖縄で100kmマラソンを走ってしまうほど、走ることに魅せられている。

「沖縄でただ走れることを想像するだけで幸せで・・・」

実に気持ち悪い。だからこそ素晴らしい。

またサイクリング部に入っていて、北海道は1周、日本は何回かに分けて縦断しているそうだ。

素晴らしすぎる。

学生生活の完璧な過ごし方の一つのロールモデルだ。
 

北海道のサイクリング部となると、ぶっ飛んでいる輩が多い。

後輩は今中国から入って、ユーラシア大陸を横断中。

深夜特急の自転車バージョン。魅力しかない。

そんな後輩はその後、国家公務員になるというんだから人ってわからないものである。

先輩にはアメリカ横断し、帰って来たらクリスチャンになっていて、日曜日の活動に出られなくなった人もいる。

ベビーカーを押してアメリカ横断へ

そんなカズマは来年休学を選択する。

その間にアメリカに行く予定だ。

走ることに魅せられている彼は、アメリカを走る気満々である。

ロサンゼルスから入り、まずはメキシコとの国境付近、移民があふれるサンディエゴを目指す。

レゲェ調のぶっ飛んだ人たちと「ヤーマン」と挨拶をしたいらしい。

次はパワースポットで知られるセドナに行く。

そしてグランドキャニオンを通過し、モニュメントバレーを目的地とする。

ロサンゼルス モニュメントバレー

以前、僕が金谷にいない間に、走って日本一周している人が訪問したそうだ。

これもこれで素晴らしすぎる。

カズマもリュックを背負って走ることになるのか聞くとこう答えてくれた。
 
 
 

“ランニングクローラー”というのがあって、要するにベビーカーみたいなのを押して走るんですよ
 
 
 

柔軟性を失い始めつつある28歳おじさんは、軽いパニックになってきた。
 
 
 

ベビーカー アメリカ横断
 
 
 

こういうことか???
 
 
 

世も末である。
 
 
 

実際にはこういうものがあるらしい。

知らなかった!
 

要するに頑丈な(本当に)ベビーカーみたいなもので、荷物を積んで走れる代物だ。

そして実際にこのマシンを使って走るアドベンチャーランナーたる人もいるそうだ。

アドベンチャー・ランナー 高繁勝彦  – PEACE RUN 世界五大陸4万キロ ランニングの旅

知らないことが多すぎる・・・

知らないことは思い描けない

以前にはチャリダーと呼ばれる人種に出会い世界が拡張した。

▶︎[出堀良一]7年間自転車で大陸を移動し続けている日本人、を知って希望が湧いた。#現在90カ国

知らないことは思い描けないから、幼い子供たちはアンパンマンになりたくなる。

僕はもっともっと様々なことを知って、現状では想像できない膨大なビジョンを描きたい。

だからこそ北海道に来て、冬を過ごすという経験を選んでいるわけである。
 

以前高知で出会った僕より年下の冒険家は、一冊の本の出会いによってアマゾンの川下りに魅せられ、絶賛挑戦中だ。

(この話もいずれ書きたい)

カズマは1冊の本によって、モニュメントバレーに行くことを決めた。

著者はモニュメントバレーで見る朝日と夕日を「もう一度見たい」という思いを繰り返し、結局5日間滞在してしまったそうだ。
 

カズマは言った。

「モニュメントバレーの朝日を見たら僕、泣いちゃうと思います。」

本当に気持ち悪い!最高だ!!
 

当たり前だか、人間は本や人、そして映画との出会いによって自分の理想に出くわすことが多い。

こういった様々な方法でのインプットはやはりとても重要だ、言わずもがな。

社会人の可能性は無限大だ

カズマのような可能性に満ち溢れた学生に出会うことは僕としても本当に嬉しい。

大阪でたんめんのことが思い出される。

所持金5万円だけでカナダに1年間滞在し、アメリカ全土を2ヶ月かけてヒッチハイク横断した学生。

こんなバイタリティー溢れる若者はどうやったって生き抜いてしまうことだろう。
 

ただ、なにやらつまらない社会人の一部は

「社会人になると遊ぶ時間がなくなる。今のうちに遊んでおけよー」

なんて忠告をする人がいるそうだ。

とんでもない!
 

僕は学生の時よりも圧倒的に今の方が遊んでいる。

現に、世界が誇る雪質を体験するために、僕は今北海道に来ているわけだ。

こんなことは学生の時には知らなかったから、望むことすらできなかった。

ますます自分お人生を拡張させて行くことに尽力したい。

エピローグ

大いに話した後、カズマからメッセージをもらった。
 
 

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カルロスさんはすごく人当たりがよくて、人の話に耳を傾けるのが上手だなあ〜

と今日は感じてました!!参考にさせてください!
 
 

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ふふふ、言ってくるじゃないか。

次もまた美味しいご飯をご馳走してくれる人が現れてしまうじゃないか。。。
 
 

 
 

お誘い、お待ちしてますm(._.)m

もっと楽しく!

北大の童貞

この思い、届けッ!!!

ABOUTこの記事をかいた人

1988年、生まれのみ岩手県花巻市で、育ちは神奈川県川崎市。2011年、早稲田大学 政治経済学部 経済学科を卒業。体育会ラグビー部に所属し、日本一を経験。五郎丸選手が4年生の時に1年生だった。2011年、野村證券入社。自分の能力のなさに絶望し、1年半で逃げるように退社。その後独立を試みるも、騙されて貯金を切り崩し、アイフル・アコム・レイクで借金100万円を負った。ブログを開始し、今までの失敗談や自分の考えを書き始めると、読者と接点が出来人生が面白くなる。最近は高校で授業をしたり、インドに放浪したり、ミュージシャンのスタッフとして全国ツアーを回ったり、千葉県富津市の金谷に移住したり、イベントを主催したりと、自分が楽しいと思ったことを貪欲に行っている。